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2016年8月17日

株式会社大伸社ディライト主催のプライベートセミナーを下記要領にて開催させていただきます。

開催日時:2016年9月9日(金)15:30~17:30

開催場所:グランフロント大阪 北館7F ナレッジキャピタル

セミナータイトル:

情報過多の時代における効果的な販売促進活動 ~PIMソリューションとデジタルマーケティングの最新情報~

セミナー概要:

・商品情報管理で新しい販促スタイルのご提案

~デジタルセールスツール:axer portal/axer documentのご紹介~

株式会社大伸社ディライト 情報システム課 石田 健二


・Yahoo!が考えるこれからのデジタルマーケティング

ヤフー株式会社 エリア・オンライン営業本部 西日本営業部 今朝丸 力也 様

2016年5月2日

株式会社大伸社ディライト主催のプライベートセミナーを下記要領にて開催させていただきます。

開催日時:2016年5月13日(金)16:30~18:00

開催場所:グランフロント大阪 北館7F ナレッジキャピタル・コラボオフィス

セミナータイトル:

商談場面でのスピード・クオリティを加速させる商品情報の超活用術と情報管理基盤

セミナー概要:

・大伸社ディライトが考えるPIMの必要性~「axer」開発

 株式会社大伸社ディライト

 プロダクト情報マネジメント部

 執行役員 三宅 健二

・「axer」で実現する情報管理基盤

 株式会社大伸社ディライト

 プロダクト情報マネジメント部

 情報システム課 北國 友一

・情報を持ち運ぶ「carryall」で商談場面が変わる

 株式会社パラカロ

 代表取締役 西田 昌史

2016年3月9日

前編ではAkeneo PIMをインストールするUbuntu Serverを用意しました。後編ではいよいよAkeneo PIMそのものをインストールします。

SSHでのアクセス

Macintoshの[ターミナル]からSSHでアクセスします。sshコマンドでサーバーにログインします


$ ssh -l akeneo 172.16.204.197

パスワードを入力すると、ログインできました。

ログイン

必要に応じて画面サイズを広げておきます。

インストールの準備

akeneoのインストール方法については、Akeneo社のサイトに公式ドキュメントが用意してあるため、それを参考にします。

最初に、apt-getでアップデートしておきます。


$ sudo apt-get update

ダウンロードサイトからアーカイブファイルをダウンロードします。任意のブラウザでダウンロードサイトにアクセスして[Archive File]のリンク先のURLをコピーしておきます。

[ターミナル]に戻り、wgetでそのアーカイブファイルをダウンロードしておきます。


$ wget http://download.akeneo.com/pim-community-standard-v1.3-latest-icecat.tar.gz

必要なソフトウェアのインストール

サーバーのインストール

MySQLサーバーをインストールします。


$ sudo apt-get install mysql-server

Apacheをインストールします。


$ sudo apt-get install apache2

rootのパスワードを求められるため、任意のパスワードを入力します。

MySQLのパスワード入力

PHPをインストールします。


$ sudo apt-get install libapache2-mod-php5 php5-cli
$ sudo apt-get install php5-mysql php5-intl php5-curl php5-gd php5-mcrypt
$ sudo php5enmod mcrypt
$ sudo apt-get install php5-apcu

MySQLのデータベースの用意

MySQLにakeneo用のデータベースとアカウントを用意します。公式文書ではSQL文の予約語は大文字になっていますが、大文字と小文字は区別されません。


$ mysql -u root -p
Enter password:(パスワード入力)
mysql> create database akeneo_pim;
mysql> grant all privileges on akeneo_pim.* to akeneo_pim@localhost identified by 'akeneo_pim';
mysql> quit

PHPの調整

PHPの設定を調整します。viなどでphp.iniを開きます。


$ sudo vi /etc/php5/apache2/php.ini

以下の通り設定します。


memory_limit = 512M

今回、この行は406行目にありました。


date.timezone = Asia/Tokyo

今回、この879行目にコメントアウトされていたため、先頭のセミコロンも除きます。

PHPCLIの設定を調整します。


$ sudo vi /etc/php5/cli/php.ini

memory_limit = 768M

今回、こちらも406行目にありました。


date.timezone = Asia/Tokyo

こちらも879行目にコメントアウトされていたため、先頭のセミコロンも除きます。

Apacheの設定

Apacheの設定をします。念のため、現在のユーザーとグループを確認します。


$ id
uid=1000(akeneo) gid=1000(akeneo) groups=1000(akeneo),...

Apacheを停止します。


$ sudo service apache2 stop

viなどでenvvarsを開きます。


$ sudo vi /etc/apache2/envvars

以下のようにApacheのユーザーとグループを、確認しておいた現在のユーザーとグループにします。


export APACHE_RUN_USER=akeneo
export APACHE_RUN_GROUP=akeneo

16~17行目にありました。

apache2のオーナーを現在のユーザーに変更します。


$ sudo chown -R akeneo /var/lock/apache2

Apacheのサービスを開始します。


$ sudo service apache2 start

Akeneo PIMのインストール

Akeneo PIMをインストールします。今回はわかりやすいように、現在のakeneoユーザーのホームフォルダに配置します。


$ tar -xvzf pim-community-standard-v1.3-latest-icecat.tar.gz

解凍されたフォルダ名はpim-community-standard-v1.3.24-icecatです。ホームフォルダにはcomposer.pharも解凍されています。
作業しやすいようにシンボリックリンクを作成しておきます。


$ ln -s pim-community-standard-v1.3.24-icecat pim

composerを取得してインストールします。


$ cd pim
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
$ php composer.phar install

MongoDBのインストール

公式ドキュメントではオプション扱いになっていますが、MongoDBをインストールしておきます。この手順が面倒なので、省略してAkeno PIMのインストールを行うこともできます。


$ sudo apt-get install mongodb-server
$ sudo apt-get install php5-mongo

AkeneoでのMongoDBのサポートを有効にします。現在、アプリケーションルートがカレントになっていることを確認して実行します。


$ pwd
/home/akeneo/pim

$ php ../composer.phar --prefer-dist require doctrine/mongodb-odm v1.0.0-beta10@dev

ここではGithubからライブラリをダウンロードしますが、匿名モードではダウンロードの上限を超えてしまい、アクセストークンを求めてきます。


Could not fetch https://api.github.com/repos/akeneo/pim-community-dev/contents/composer.json?ref=97d1dad46aaa33e4622dd2f2e12b731e1565ae82, please create a GitHub OAuth token to go over the API rate limit
Head to https://github.com/settings/tokens/new?scopes=repo&description=Composer+on+Akeneo+(日時文字列)
to retrieve a token. It will be stored in "/home/akeneo/.composer/auth.json" for future use by Composer.
Token (hidden):

任意のブラウザでGithubにログインします。
ログイン後、上記のコンソールに表示されたURLにアクセスします。


https://github.com/settings/tokens/new?scopes=repo&description=Composer+on+Akeneo+(日時文字列)

アクセストークンの作成画面が表示されるため、[Generate token]をクリックします。切り替わった画面にアクセストークンが表示されるためコピーして、コンソールの[Token (hidden):]にペーストします。

処理が進みますが、エラーが表示されました。


PHP Fatal error:  Allowed memory size of 1073741824 bytes exhausted (tried to allocate 134217728 bytes) in phar:///home/akeneo/composer.phar/src/Composer/DependencyResolver/Solver.php on line 183

メモリが不足しているようです。オプションを付けて再度実行してみます。


php -d memory_limit=1536M ../composer.phar --prefer-dist require doctrine/mongodb-odm v1.0.0-beta10@dev

今度は成功しました。同様に以下を実行します。


$ php -d memory_limit=1536M ../composer.phar --prefer-dist require doctrine/mongodb-odm-bundle v3.0.0-BETA6@dev

AppKernel.phpのMongoDBについての以下のコメントアウトを解除します。


$ vi app/AppKernel.php

new Doctrine\Bundle\MongoDBBundle\DoctrineMongoDBBundle(),

126行目にありました。

MongoDBの設定ファイルの最後に追記します。


$ vi app/config/pim_parameters.yml

pim_catalog_product_storage_driver: doctrine/mongodb-odm

mongodb_server: 'mongodb://localhost:27017'
mongodb_database: your_mongo_database

Akeneo PIMの初期設定

Akeneoを初期設定します。


$ cd ~/pim
$ php app/console cache:clear --env=prod
$ php app/console pim:install --env=prod

Akeneoのインストールが実行されます。問題なければ最後に以下が表示されます。


Akeneo PIM Application has been successfully installed.

最後にキャッシュをクリアします。


$ php app/console cache:clear --no-warmup

バーチャルホストの設定

Akeneoをホームフォルダにインストールしたため、バーチャルホストを設定します。公式ドキュメントに合わせて、名前で参照させます。


$ sudo a2enmod rewrite
$ sudo vi /etc/apache2/sites-available/akeneo.conf

<VirtualHost *:80>
    ServerName akeneo

    DocumentRoot /home/akeneo/pim/web/
    <Directory /home/akeneo/pim/web/>
        Options Indexes FollowSymLinks MultiViews
        AllowOverride All
        Require all granted
    </Directory>
    ErrorLog ${APACHE_LOG_DIR}/akeneo_error.log

    LogLevel warn
    CustomLog ${APACHE_LOG_DIR}/akeneo_access.log combined
</VirtualHost>

$ sudo a2ensite akeneo
$ sudo apache2ctl -t
$ sudo service apache2 restart

アクセスするクライアントマシンのhostsにホスト名を追記します。Macintoshの場合、ターミナルから行います。


$ sudo vi /etc/hosts

172.16.204.197  akeneo

クライアントマシンの任意のブラウザから http://akeneo/ にアクセスします。

Akeneoへのログイン

akeneoのログイン画面が表示されれば、インストールは成功です。
ユーザー名とパスワードは「admin」です。

Akenoのダッシュボード

なお、現在ダウンロードできるバージョンでは、メニューを日本語表示にすることはできません。フレームワークであるOroPlatformにパッチを当てる必要があるとのことです。

2016年2月18日

2016年2月16日、17日と東京ビッグサイトにて開催されました「マーケティング・テクノロジーフェア」が終了致しました。

まだまだ寒い気候の中、2日間多くのお客様に大伸社ディライトのブースへ脚を運んで頂き、誠にありがとうございました。

また貴重なご意見をお伺いすることもでき、メンバー一同更に魅力的なご提案やサービスを皆様にご提供できるよう邁進してまいります。

マーケティングテクノロジーフェア2016出展風景

当日はaxerを中心にご紹介させて頂きました。

axerは商品情報を一元管理するPIMシステムです。

なにかご不明な点やご相談内容ございましたら、お気軽に弊社へお問い合わせ下さい。

ご来場頂きました皆様には改めまして御礼申し上げます。
今後とも何卒宜しくお願い致します。

2016年2月9日

大伸社ディライトのITディレクターの石田です。
普段、データベースの話をクライアントのご担当者様と話しますが、何度か「会社に説明するにはどうすれば…」というお話を伺います。
導入すれば、自身の部署の効率化から業務コストを削減する事が可能です。
ただ「データベースで効率化したけど、会社としてはどこに利益が出ているか分かりにくい」という意見で却下されるケースを想定されいるようです。
確かにどんなシステムや、備品一つでも会社の利益の為に導入・購入するので、「どこに利益があるかわからない」では、会社も納得してくれません。

データベース単体でなく、アウトプットした先にあるもの

ワンソースマルチユースなんて、以前よく言われていました。
まずは、そのマルチユースを提案するのも一つの方法です。
マルチユースってどんなのがあるのか…それは業種や会社の形態によって変化はありますが、情報を沢山持っている場所です。
・DTPツール(カタログ、パンフレット など)
・WEBツール(サイト、デジタルカタログ など)
・分析ツール(BIツール など)
・営業支援ツール(プレゼンシート など)
などが代表な例に挙げられます。
他にも受発注システムなど、色々なシステムを繋ぎ合わせる事も可能です。
これだけでも、広報や営業活動、販促活動に役に立つアウトプットが多いです。
だから、データベースを導入するのを目的にするのではなく、こういった広報活動や営業活動で収益を上げる為にツールを作成する。そして、その利率を上げる為にデータベースを導入するという理由のが納得するでしょう。

更に連携させることで、更なる見えない利益を作り出す

それだけでは、「別々に手で入力していけば良いじゃないか」と思われがちです。
効率化で作業コストで利率を上げる事に成功しても、実際の利益として数字が上がるのが見えにくい難点があります。
しかし、データベースを作る事には更なる展開を視野に入れる事が可能です。
情報化するという事はその情報に、販売記録やユーザー評価などがリンクさせられます。
例えば、Aという製品(部品A1とA2で構成)は売れているがクレームが多い、Bという製品(部品B1とB2で構成)は売れていないがクレームは少ない。そして、Cという製品(部品A1とB2で構成)は売れているしクレームも少ない、となると、以下の統計がでる。
・A2の部品を含むとクレームが増加する、またはB2の部品を入れるとクレームが減少する。
・B2の部品を導入すると、売り上げが向上する
こんな単純な話ではありませんが、こういった統計分析などを行うには製品情報の整理が必要不可欠になります。その先には、新製品開発プロジェクトや事業計画などの指針になる事もあるでしょう。
こちらもまったく目には見えない利益ではありますが、データベースの利益が見えにくいのであれば、見えない利益を量産して納得して頂こうという事です。

新しいシステムやツールを導入する時、どうしてもハードルが存在する

特に大きな金額のものを導入・購入する時は、やはり会社の稟議を通す際に様々な資料を用意する必要があります。
そこで、上記のような視点で資料を作成してみてはいかがでしょうか。
もっと詳しくという方は弊社まで、ご連絡ください。
色々な効果を期待させる資料作成のお手伝いをします。

2016年2月8日

このたび大伸社ディライトは「マーケティング テクノロジーフェア 2016」に出展致します。

会場では「axer」をはじめとした商品情報管理システムなど、お客様の販促活動をサポートする情報をご案内致します。

また、当日ブースにてご相談頂いたお客様には素敵な記念品をご用意しております。

「マーケティング テクノロジーフェア2016」にお越しの際は、ぜひ大伸社ディライト(ブース番号:C-16)へお立ち寄り下さい。

  • 開催日:2016年2月16日(火) ~ 2016年2月17日(水)
  • 開催時間:10:00~17:30
  • 会場:東京ビッグサイト 西3・4

2016年2月8日

長年会社勤めをしていると、いろいろな研修やワークショップに参加する機会があります。
その際、初めてお会いする方に必ず
「あなたの会社は何の会社ですか?」とか
「あなたは何者ですか?」
というようなことを聞かれます。
その問いに私は、「印刷会社です。」とか、「・・・・です。」といったことを答えるわけです。嘘をついているわけではなく、私としては誠実に問いかけに答えた結果です。
すると相手の方は続いてこう言います。
「印刷だけをされているのですか?」
「他にデータ制作やWebなんかはしていないのですか?」
と。そうして気づかされます。
確かに我が社は印刷会社ですが、仕事の内容は印刷だけではありません。
印刷物をつくる為の原稿をまとめたり、画像を作成したり、商品の撮影、さらにはWebへの展開等、他にもいろいろなことをやっているのです。
そしてそれを他者からの問いかけでハッと気付かされるわけです。
「印刷会社です」の答えだけでは、自分が伝えたいことや思っていることの全てを正しく相手に伝えられていないのだなぁと改めて思い知らされるわけです。
自分に関する情報なのに、それを認識、整理し、相手に正しく伝えられなかったというこの体験を経て、改めて他者へ正しく情報を伝えることの難しさを痛感させられました。
みなさんも少なからずそのような経験をされたことがあるのではないでしょうか?
さて、この体験はまた私に、「これは他のことにも当てはまるのではないか」とという考えを引き起こさせました。

売ろうする商品について、自分のわかっている(認知している)情報だけで正しく商品の価値や魅力が伝えられているのだろうか?と。

私たちは本当にユーザーの求める内容や知りたいことを伝えられているでしょうか。

この問題をさらに複雑にする一つの要因には、ユーザーが求める情報はその人によって異なるということが挙げられると思います。
その為、一つの商品に対して、より多角的な情報をしっかり集めていないと、本当に求められている情報を出すというようなことはできません。
そもそも自分がその商品の情報をすべてもっているのか?という疑問もあります。
当然ですがもっていないものは出すこともできませんよね。

「この仕様は、あの部署が持っている」
「価格はこの部門だ」
「仕入先はシステムに入っているぞ」
では、必要な時に必要なものを出せません。

ユーザーが求める情報を反応よく提供するには、製品情報の集約が非常に重要になります。
みなさんはそんな状態をつくれているでしょうか?
ないのであればつくる必要があるのではありませんか?
我々がご提案するPIM axer の紹介ページはこちら

2016年2月8日

最近、ITニュースやブログなどで「格安SIMを使うと安くなる」などの記事よく目にしますが、
実際のところどうなんだろうとお考えの方に向けに、わたしの例を紹介します。

現在、ガラホとスマホを2台持ちしています。

・ドコモのガラホ \1,302
 FORMAタイプSSバリュー(いちねん割引+ファミリ-割引) \924 + iモード \300 + 消費税
・スマホ + IIJmioSIM \1,125
 SMS機能付きSIM 3GB \1,040 + 消費税

2台合計で、\2,427(税込)になります。

もっと安くしようとすると、スマホ1台で音声通話付きの、格安SIMにすると
 IIJmio 音声通話機能付きSIMみおふぉん 3GB \1,600 + 通話料 + 消費税
のプランがあって、待受けのみで利用すれば2,000以下の支払いで済みますし、
高速なデータ通信が不要もしくは、少しだけ使えればいいのであれば、もっと安くすることもできます。

でも、2台持ちにしているのは理由があります。

・FORMAタイプSSバリューだと、\1,000分の無料通話付き
・家族内通話とメールが無料
・ガラホの待ち受け時間はスマホの比ではない(待受けだけなら軽く2~3週間持ちます)
・LINEの年齢認証のために3大キャリアの契約が必要(ID検索に必要)
・ワンセグが見れる

デメリットとしては、ガラホとスマホの2台持ち歩かないといけないので、普段手ぶらの人には向きません。
いつもカバンを持って移動する方には、それほど負担にならないのではないでしょうか?
あと、格安SIMの場合はSIMフリースマホを入手しないと、制限がある場合があります。
(例えば、「SIMロックを解除しないといけない」「テザリングができない」など)

以上、何かの参考になれば...

2016年3月9日

前編ではAkeneo PIMをインストールするUbuntu Serverを用意しました。後編ではいよいよAkeneo PIMそのものをインストールします。

SSHでのアクセス

Macintoshの[ターミナル]からSSHでアクセスします。sshコマンドでサーバーにログインします


$ ssh -l akeneo 172.16.204.197

パスワードを入力すると、ログインできました。

ログイン

必要に応じて画面サイズを広げておきます。

インストールの準備

akeneoのインストール方法については、Akeneo社のサイトに公式ドキュメントが用意してあるため、それを参考にします。

最初に、apt-getでアップデートしておきます。


$ sudo apt-get update

ダウンロードサイトからアーカイブファイルをダウンロードします。任意のブラウザでダウンロードサイトにアクセスして[Archive File]のリンク先のURLをコピーしておきます。

[ターミナル]に戻り、wgetでそのアーカイブファイルをダウンロードしておきます。


$ wget http://download.akeneo.com/pim-community-standard-v1.3-latest-icecat.tar.gz

必要なソフトウェアのインストール

サーバーのインストール

MySQLサーバーをインストールします。


$ sudo apt-get install mysql-server

Apacheをインストールします。


$ sudo apt-get install apache2

rootのパスワードを求められるため、任意のパスワードを入力します。

MySQLのパスワード入力

PHPをインストールします。


$ sudo apt-get install libapache2-mod-php5 php5-cli
$ sudo apt-get install php5-mysql php5-intl php5-curl php5-gd php5-mcrypt
$ sudo php5enmod mcrypt
$ sudo apt-get install php5-apcu

MySQLのデータベースの用意

MySQLにakeneo用のデータベースとアカウントを用意します。公式文書ではSQL文の予約語は大文字になっていますが、大文字と小文字は区別されません。


$ mysql -u root -p
Enter password:(パスワード入力)
mysql> create database akeneo_pim;
mysql> grant all privileges on akeneo_pim.* to akeneo_pim@localhost identified by 'akeneo_pim';
mysql> quit

PHPの調整

PHPの設定を調整します。viなどでphp.iniを開きます。


$ sudo vi /etc/php5/apache2/php.ini

以下の通り設定します。


memory_limit = 512M

今回、この行は406行目にありました。


date.timezone = Asia/Tokyo

今回、この879行目にコメントアウトされていたため、先頭のセミコロンも除きます。

PHPCLIの設定を調整します。


$ sudo vi /etc/php5/cli/php.ini

memory_limit = 768M

今回、こちらも406行目にありました。


date.timezone = Asia/Tokyo

こちらも879行目にコメントアウトされていたため、先頭のセミコロンも除きます。

Apacheの設定

Apacheの設定をします。念のため、現在のユーザーとグループを確認します。


$ id
uid=1000(akeneo) gid=1000(akeneo) groups=1000(akeneo),...

Apacheを停止します。


$ sudo service apache2 stop

viなどでenvvarsを開きます。


$ sudo vi /etc/apache2/envvars

以下のようにApacheのユーザーとグループを、確認しておいた現在のユーザーとグループにします。


export APACHE_RUN_USER=akeneo
export APACHE_RUN_GROUP=akeneo

16~17行目にありました。

apache2のオーナーを現在のユーザーに変更します。


$ sudo chown -R akeneo /var/lock/apache2

Apacheのサービスを開始します。


$ sudo service apache2 start

Akeneo PIMのインストール

Akeneo PIMをインストールします。今回はわかりやすいように、現在のakeneoユーザーのホームフォルダに配置します。


$ tar -xvzf pim-community-standard-v1.3-latest-icecat.tar.gz

解凍されたフォルダ名はpim-community-standard-v1.3.24-icecatです。ホームフォルダにはcomposer.pharも解凍されています。
作業しやすいようにシンボリックリンクを作成しておきます。


$ ln -s pim-community-standard-v1.3.24-icecat pim

composerを取得してインストールします。


$ cd pim
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
$ php composer.phar install

MongoDBのインストール

公式ドキュメントではオプション扱いになっていますが、MongoDBをインストールしておきます。この手順が面倒なので、省略してAkeno PIMのインストールを行うこともできます。


$ sudo apt-get install mongodb-server
$ sudo apt-get install php5-mongo

AkeneoでのMongoDBのサポートを有効にします。現在、アプリケーションルートがカレントになっていることを確認して実行します。


$ pwd
/home/akeneo/pim

$ php ../composer.phar --prefer-dist require doctrine/mongodb-odm v1.0.0-beta10@dev

ここではGithubからライブラリをダウンロードしますが、匿名モードではダウンロードの上限を超えてしまい、アクセストークンを求めてきます。


Could not fetch https://api.github.com/repos/akeneo/pim-community-dev/contents/composer.json?ref=97d1dad46aaa33e4622dd2f2e12b731e1565ae82, please create a GitHub OAuth token to go over the API rate limit
Head to https://github.com/settings/tokens/new?scopes=repo&description=Composer+on+Akeneo+(日時文字列)
to retrieve a token. It will be stored in "/home/akeneo/.composer/auth.json" for future use by Composer.
Token (hidden):

任意のブラウザでGithubにログインします。
ログイン後、上記のコンソールに表示されたURLにアクセスします。


https://github.com/settings/tokens/new?scopes=repo&description=Composer+on+Akeneo+(日時文字列)

アクセストークンの作成画面が表示されるため、[Generate token]をクリックします。切り替わった画面にアクセストークンが表示されるためコピーして、コンソールの[Token (hidden):]にペーストします。

処理が進みますが、エラーが表示されました。


PHP Fatal error:  Allowed memory size of 1073741824 bytes exhausted (tried to allocate 134217728 bytes) in phar:///home/akeneo/composer.phar/src/Composer/DependencyResolver/Solver.php on line 183

メモリが不足しているようです。オプションを付けて再度実行してみます。


php -d memory_limit=1536M ../composer.phar --prefer-dist require doctrine/mongodb-odm v1.0.0-beta10@dev

今度は成功しました。同様に以下を実行します。


$ php -d memory_limit=1536M ../composer.phar --prefer-dist require doctrine/mongodb-odm-bundle v3.0.0-BETA6@dev

AppKernel.phpのMongoDBについての以下のコメントアウトを解除します。


$ vi app/AppKernel.php

new Doctrine\Bundle\MongoDBBundle\DoctrineMongoDBBundle(),

126行目にありました。

MongoDBの設定ファイルの最後に追記します。


$ vi app/config/pim_parameters.yml

pim_catalog_product_storage_driver: doctrine/mongodb-odm

mongodb_server: 'mongodb://localhost:27017'
mongodb_database: your_mongo_database

Akeneo PIMの初期設定

Akeneoを初期設定します。


$ cd ~/pim
$ php app/console cache:clear --env=prod
$ php app/console pim:install --env=prod

Akeneoのインストールが実行されます。問題なければ最後に以下が表示されます。


Akeneo PIM Application has been successfully installed.

最後にキャッシュをクリアします。


$ php app/console cache:clear --no-warmup

バーチャルホストの設定

Akeneoをホームフォルダにインストールしたため、バーチャルホストを設定します。公式ドキュメントに合わせて、名前で参照させます。


$ sudo a2enmod rewrite
$ sudo vi /etc/apache2/sites-available/akeneo.conf

<VirtualHost *:80>
    ServerName akeneo

    DocumentRoot /home/akeneo/pim/web/
    <Directory /home/akeneo/pim/web/>
        Options Indexes FollowSymLinks MultiViews
        AllowOverride All
        Require all granted
    </Directory>
    ErrorLog ${APACHE_LOG_DIR}/akeneo_error.log

    LogLevel warn
    CustomLog ${APACHE_LOG_DIR}/akeneo_access.log combined
</VirtualHost>

$ sudo a2ensite akeneo
$ sudo apache2ctl -t
$ sudo service apache2 restart

アクセスするクライアントマシンのhostsにホスト名を追記します。Macintoshの場合、ターミナルから行います。


$ sudo vi /etc/hosts

172.16.204.197  akeneo

クライアントマシンの任意のブラウザから http://akeneo/ にアクセスします。

Akeneoへのログイン

akeneoのログイン画面が表示されれば、インストールは成功です。
ユーザー名とパスワードは「admin」です。

Akenoのダッシュボード

なお、現在ダウンロードできるバージョンでは、メニューを日本語表示にすることはできません。フレームワークであるOroPlatformにパッチを当てる必要があるとのことです。

2016年2月18日

2016年2月16日、17日と東京ビッグサイトにて開催されました「マーケティング・テクノロジーフェア」が終了致しました。

まだまだ寒い気候の中、2日間多くのお客様に大伸社ディライトのブースへ脚を運んで頂き、誠にありがとうございました。

また貴重なご意見をお伺いすることもでき、メンバー一同更に魅力的なご提案やサービスを皆様にご提供できるよう邁進してまいります。

マーケティングテクノロジーフェア2016出展風景

当日はaxerを中心にご紹介させて頂きました。

axerは商品情報を一元管理するPIMシステムです。

なにかご不明な点やご相談内容ございましたら、お気軽に弊社へお問い合わせ下さい。

ご来場頂きました皆様には改めまして御礼申し上げます。
今後とも何卒宜しくお願い致します。

2016年2月9日

大伸社ディライトのITディレクターの石田です。
普段、データベースの話をクライアントのご担当者様と話しますが、何度か「会社に説明するにはどうすれば…」というお話を伺います。
導入すれば、自身の部署の効率化から業務コストを削減する事が可能です。
ただ「データベースで効率化したけど、会社としてはどこに利益が出ているか分かりにくい」という意見で却下されるケースを想定されいるようです。
確かにどんなシステムや、備品一つでも会社の利益の為に導入・購入するので、「どこに利益があるかわからない」では、会社も納得してくれません。

データベース単体でなく、アウトプットした先にあるもの

ワンソースマルチユースなんて、以前よく言われていました。
まずは、そのマルチユースを提案するのも一つの方法です。
マルチユースってどんなのがあるのか…それは業種や会社の形態によって変化はありますが、情報を沢山持っている場所です。
・DTPツール(カタログ、パンフレット など)
・WEBツール(サイト、デジタルカタログ など)
・分析ツール(BIツール など)
・営業支援ツール(プレゼンシート など)
などが代表な例に挙げられます。
他にも受発注システムなど、色々なシステムを繋ぎ合わせる事も可能です。
これだけでも、広報や営業活動、販促活動に役に立つアウトプットが多いです。
だから、データベースを導入するのを目的にするのではなく、こういった広報活動や営業活動で収益を上げる為にツールを作成する。そして、その利率を上げる為にデータベースを導入するという理由のが納得するでしょう。

更に連携させることで、更なる見えない利益を作り出す

それだけでは、「別々に手で入力していけば良いじゃないか」と思われがちです。
効率化で作業コストで利率を上げる事に成功しても、実際の利益として数字が上がるのが見えにくい難点があります。
しかし、データベースを作る事には更なる展開を視野に入れる事が可能です。
情報化するという事はその情報に、販売記録やユーザー評価などがリンクさせられます。
例えば、Aという製品(部品A1とA2で構成)は売れているがクレームが多い、Bという製品(部品B1とB2で構成)は売れていないがクレームは少ない。そして、Cという製品(部品A1とB2で構成)は売れているしクレームも少ない、となると、以下の統計がでる。
・A2の部品を含むとクレームが増加する、またはB2の部品を入れるとクレームが減少する。
・B2の部品を導入すると、売り上げが向上する
こんな単純な話ではありませんが、こういった統計分析などを行うには製品情報の整理が必要不可欠になります。その先には、新製品開発プロジェクトや事業計画などの指針になる事もあるでしょう。
こちらもまったく目には見えない利益ではありますが、データベースの利益が見えにくいのであれば、見えない利益を量産して納得して頂こうという事です。

新しいシステムやツールを導入する時、どうしてもハードルが存在する

特に大きな金額のものを導入・購入する時は、やはり会社の稟議を通す際に様々な資料を用意する必要があります。
そこで、上記のような視点で資料を作成してみてはいかがでしょうか。
もっと詳しくという方は弊社まで、ご連絡ください。
色々な効果を期待させる資料作成のお手伝いをします。

2016年2月8日

長年会社勤めをしていると、いろいろな研修やワークショップに参加する機会があります。
その際、初めてお会いする方に必ず
「あなたの会社は何の会社ですか?」とか
「あなたは何者ですか?」
というようなことを聞かれます。
その問いに私は、「印刷会社です。」とか、「・・・・です。」といったことを答えるわけです。嘘をついているわけではなく、私としては誠実に問いかけに答えた結果です。
すると相手の方は続いてこう言います。
「印刷だけをされているのですか?」
「他にデータ制作やWebなんかはしていないのですか?」
と。そうして気づかされます。
確かに我が社は印刷会社ですが、仕事の内容は印刷だけではありません。
印刷物をつくる為の原稿をまとめたり、画像を作成したり、商品の撮影、さらにはWebへの展開等、他にもいろいろなことをやっているのです。
そしてそれを他者からの問いかけでハッと気付かされるわけです。
「印刷会社です」の答えだけでは、自分が伝えたいことや思っていることの全てを正しく相手に伝えられていないのだなぁと改めて思い知らされるわけです。
自分に関する情報なのに、それを認識、整理し、相手に正しく伝えられなかったというこの体験を経て、改めて他者へ正しく情報を伝えることの難しさを痛感させられました。
みなさんも少なからずそのような経験をされたことがあるのではないでしょうか?
さて、この体験はまた私に、「これは他のことにも当てはまるのではないか」とという考えを引き起こさせました。

売ろうする商品について、自分のわかっている(認知している)情報だけで正しく商品の価値や魅力が伝えられているのだろうか?と。

私たちは本当にユーザーの求める内容や知りたいことを伝えられているでしょうか。

この問題をさらに複雑にする一つの要因には、ユーザーが求める情報はその人によって異なるということが挙げられると思います。
その為、一つの商品に対して、より多角的な情報をしっかり集めていないと、本当に求められている情報を出すというようなことはできません。
そもそも自分がその商品の情報をすべてもっているのか?という疑問もあります。
当然ですがもっていないものは出すこともできませんよね。

「この仕様は、あの部署が持っている」
「価格はこの部門だ」
「仕入先はシステムに入っているぞ」
では、必要な時に必要なものを出せません。

ユーザーが求める情報を反応よく提供するには、製品情報の集約が非常に重要になります。
みなさんはそんな状態をつくれているでしょうか?
ないのであればつくる必要があるのではありませんか?
我々がご提案するPIM axer の紹介ページはこちら

2016年2月8日

最近、ITニュースやブログなどで「格安SIMを使うと安くなる」などの記事よく目にしますが、
実際のところどうなんだろうとお考えの方に向けに、わたしの例を紹介します。

現在、ガラホとスマホを2台持ちしています。

・ドコモのガラホ \1,302
 FORMAタイプSSバリュー(いちねん割引+ファミリ-割引) \924 + iモード \300 + 消費税
・スマホ + IIJmioSIM \1,125
 SMS機能付きSIM 3GB \1,040 + 消費税

2台合計で、\2,427(税込)になります。

もっと安くしようとすると、スマホ1台で音声通話付きの、格安SIMにすると
 IIJmio 音声通話機能付きSIMみおふぉん 3GB \1,600 + 通話料 + 消費税
のプランがあって、待受けのみで利用すれば2,000以下の支払いで済みますし、
高速なデータ通信が不要もしくは、少しだけ使えればいいのであれば、もっと安くすることもできます。

でも、2台持ちにしているのは理由があります。

・FORMAタイプSSバリューだと、\1,000分の無料通話付き
・家族内通話とメールが無料
・ガラホの待ち受け時間はスマホの比ではない(待受けだけなら軽く2~3週間持ちます)
・LINEの年齢認証のために3大キャリアの契約が必要(ID検索に必要)
・ワンセグが見れる

デメリットとしては、ガラホとスマホの2台持ち歩かないといけないので、普段手ぶらの人には向きません。
いつもカバンを持って移動する方には、それほど負担にならないのではないでしょうか?
あと、格安SIMの場合はSIMフリースマホを入手しないと、制限がある場合があります。
(例えば、「SIMロックを解除しないといけない」「テザリングができない」など)

以上、何かの参考になれば...

2016年2月5日

DrupalなるCMSがホットらしい(弊社内だけかしらん?)

実マシンや仮想マシンで環境構築するのもあまり芸がないし、興味もそそられないので、DockerでサクサクっとDrupalを動かすことにしたよ。

まずはDockerが動く環境作り

・Docker ToolBoxをダウンロードしてインストール

ここは超簡単なので割愛するよ。注意点は公式サイトから最新版をインストールすることくらい?

https://www.docker.com/docker-toolbox



↑Docker ToolBoxのページにステキなイラスト(なんや可愛いやん)

インストールされるのは下の5つ

  • Docker Client
  • Docker Machine
  • Docker Compose (Mac only)
  • Docker Kitematic
  • VirtualBox

   ふむふむ…VirtualBoxがバックで動くのか…

コマンドラインか?Kitematicか?

はたとここで困るのである。コマンドライン世代の私としては、ガシガシと書いていく感じで行くのが無難な選択肢だし、なんか仕事してる感じするじゃない。でもね今回は、新しもの好きの心が騒いだからKitematicでやらかすことにしたよ。(Kitematicの詳細はこちらで)

Kitematicを起動するとこんな感じ


Drupalを検索して






セットアップ画面で起動を確認



拍子抜けするくらい簡単。

まあ落とし穴とか色々ありそうだけど。

2016年2月4日

製品情報管理システム、いわゆる「PIM(Product Information Management)」に興味を持たれても、実際にどのようなものか体感していただくことは難しいのが実情です。パッケージ製品のデモサイトでは実感がわかず、かといってまだその営業に声を掛けるほどでもない。そのような皆様にPIMというものを知っていただくために、このコラムでは、オープンソースのPIMである「Akeneo」のインストール方法を2回に分けて紹介します。この前編ではAkeneoをインストールするOSの準備を、後編でAkeneoのインストールについて説明します。


Akeneo PIMとは

Akeneo PIMはフランスのAkeneo社が開発し、オープンソースとして公開しているPIMソフトウェアです。オープンソースあっても、PIMとしての基本的な機能は備えており、必要に応じてエンタープライズ版を導入してサポートを受けることもできます。
Akeneo社のサイトにはオンラインデモも用意されており、(全てではありませんが)日本語のメニュー表示もできるようになっています。
今回はAkeneo社のサイトからデモデータを含んだスタンダード版をダウンロードしてインストールしてみます。


インストールの概要

Akeneo社のサイトにはインストール方法を説明したドキュメントがあるため、その手順に沿ってインストールしてみます。つまずきやすいところもありますが、落ち着いて作業すればそれほど難しいものでもありません。

インストールするOSはUbuntu Serverです。古いパソコン、あるいはVMwareやVirtualBoxなどの仮想マシンを使うと、比較的容易に評価することができるでしょう。ただ、評価用であるため、運用しているサーバーなどは避け、ご自身の責任でお試しください。

今回はMacintoshのVMware Fusionで仮想マシンを用意してインストールしてみました。評価用であるため最小限の環境とし、セキュリティ対策などは行いません。ご自身の環境に合わせて、評価の範囲でご利用ください。また、個別環境におけるインストール方法などについてはのお問い合わせはご容赦ください。


インストールの準備

仮想マシンの用意

今回用意した仮想マシンの条件は以下の通りです。

  • CPU:64ビット
  • HDD:40GB
  • RAM:2048MB

HDDの容量は任意ですが、RAMは最低条件として指定されています。

Ubuntuのインストールイメージ

UbuntuをインストールするISOイメージは、予め公式サイトからダウンロードしておき、仮想マシンで起動時に接続するように設定しておきます。
今回ダウンロードしたファイルは ubuntu-14.04.3-server-amd64.iso でした。

最小構成でインストールした場合、コンソールで日本語が文字化けするため、WindowsやMacintoshからSSHで接続して操作します。また、ブラウザを使って情報を取得するため、WindowsやMacintoshで操作した方が便利です。

GitHubのアカウント

オプションでMongoDBをインストールすることができますが、その場合、GitHubのアカウントが必要になります。任意のブラウザでログインしておくか、アカウントがない場合は予め登録しておきます。


Ubuntu Serverのインストール

Ubuntu Serverのインストール

UbuntuをインストールするISOイメージが起動時に接続されることを確認して、仮想マシンを起動します。

DVDドライブからインストーラが起動し、[Language]を選択する画面が表示されるため、「日本語」を選択して[enter]を押します。

言語の選択

メニューが表示されるため[Ubuntu Serverをインストール(I)]を選択して、[enter]を押します。

インストーラの起動

[Select a language]が表示されるため[Japanese - 日本語]を選択して、[enter]を押します。[翻訳された言語が完全ではない]と表示されますが、[はい]を選択して[enter]を押します。

言語の選択
言語の確認

[場所の選択]では予め[日本]が選択されているため、[enter]を押します。

場所の選択

[キーボードの設定]では[いいえ]を選択して、[enter]を押します。

キーボードの選択方法

次の画面の[キーボードの設定]では予め[日本]が選択されているため、[enter]を押します。

キーボードの国の選択

次の画面の[キーボードの設定]では予め[日本語]が選択されているため、そのまま[enter]を押します。

日本語キーボードの選択

検査とコンポーネントのダウンロード、初期設定などが自動的に進められます。

[ネットワークの設定]画面で[ホスト名]を入力します。この説明では「Akeneo」と入力し、タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。

ホスト名の入力

[ユーザーとパスワードのセットアップ]ではユーザー名を入力します。この説明では「akeneo」アカウントを用意して、その環境にインストールします。「akeneo」と入力して、タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。

ユーザー名の入力

続く[ユーザーとパスワードのセットアップ]の[あなたのアカウントのユーザー名]には予め「akeneo」と入力されているため、タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。

ユーザー名の確認

続く[ユーザーとパスワードのセットアップ]の[新しいユーザーのパスワードを選んでください]には任意のパスワードを入力します。

パスワードの入力

再度パスワードを入力して、タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。

パスワードの確認

次の画面でホームディレクトリを暗号化するか尋ねられますが、今回は評価用であるため[いいえ]を選択して[enter]を押します。

ホームディレクトリの暗号化

時刻設定が行われ、タイムゾーンが[Asia/Tokyo]で正しいか尋ねられるため[はい]を選択して[enter]を押します。

タイムゾーンの確認

[ディスクのパーティショニング]の画面では[ガイド - ディスク全体を使い LVM をセットアップする]を選択して[enter]を押します。

パーティショニングの選択

確認画面が表示されるため、そのまま[enter]を押します。

ディスクの選択

再度、ディスクへの書き込みの確認が表示されるため、タブキーで[はい]を選択して[enter]を押します。

ディスクへの書き込みの確認

ボリュームサイズは予め最大サイズが入力されているため、タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。

ボリュームサイズの入力

ディスクへの書き込みの最終確認が表示されるため、タブキーで[はい]を選択して[enter]を押します。

ディスクへの書き込みの最終確認

システムのインストールが進行します。

[パッケージマネージャの設定]で[HTTPプロキシの情報]が表示されるため、必要に応じて設定し、タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。(今回は空欄のままとしました)

HTTPプロキシの入力

引き続き、ソフトウェアの選択の準備が進みます。

[taskselを設定しています]ではアップグレードの方法を尋ねれれるため、任意で選択して[enter]を押します。(今回は[自動的にアップデートしない]を選択しました)

taskselの設定

[ソフトウェア選択]では[OpenSSH server]だけを[スペース]で選択します。タブキーで[続ける]を選択して[enter]を押します。

ソフトウェアの選択

ソフトウェアのインストールが実行されます。

ハードディスクへの GRUB ブートローダーのインストールを尋ねられるため、[はい]を選択して[enter]を押します。

ブートローダーのインストール確認

[インストールの完了]が表示されます。仮想マシンのDVDドライブが自動的に接続解除されていることを確認して、[enter]を押します。

インストールの完了

インストールが終了し、再起動されます。

ログインプロンプトが表示されます。

ログインプロンプト

ユーザー名[akeneo]とパスワードを入力してログインします。

ログイン

日本語の文字化け対策

コンソールの日本語の文字化けに対処します。.bashrcを編集し、ロケールを英語に変更します。viで.bashrcを開き、


$ vi .bashrc

最下行に以下を追記します。


case $TERM in
  linux) LANG=C ;;
  *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;;
esac

保存して設定を反映させます。


$ source .bashrc

これでコンソールが英語表示になりました。

IPアドレスの確認

ifconfigコマンドで割り当てられたipアドレスを確認します。


$ ifconfig

「eth0」の2行目の「inet」の後ろのipアドレスを確認します。今回は「172.16.204.197」でした。
今後の処理は、WindowsあるいはMacintoshからSSHで接続して作業します。

後編では、このUbuntu ServerにAkeneo PIMをインストールします。お楽しみに。

2016年2月3日

こんにちは、情報システムの今村です。

我が家には家族で共用しているノートPCが一台あります。
まず私が最初にスマホ利用者となり、その瞬間から私のノートPC使用頻度がほぼゼロとなりました。その後家族が順番にフィーチャーフォンからスマホに機種変更するに連れてノートPCの使用頻度はますます低下し、今ではノートPCは年賀状作成専用マシーンのようになってしまいました。

スマホによって、「調べる」というアクションが家族みんなに広がっています。
テレビを見て気になった商品を検索、歌番組で歌っている歌手のMVをYoutubeで探す、分からない言葉をWikipediaやネット辞書で調べる....などなど。
家庭での会話が少なくなっていくのが問題ではありますが(;_;)

このように、B2Cを目的としたサイト(企業)は、間違いなくスマホ(タブレット)利用者を想定したコンテンツ作りが益々重要となっていくことは間違いないでしょう。
B2Bを目的としたサイト(企業)であっても、ユーザの利用シーン(外出先でアクセス、会議中にタブレットからアクセスなど)を想定したコンテンツ作りがUX(ユーザ・エクスペリエンス)の観点からも必須となります。

ここから本日の本題です。
私が個人的に気になるスマホ表示での振る舞いについて。
最近はレスポンシブデザインに対応した作りのサイトが増加傾向にあり、スマホ利用者からすると見やすいレイアウトでいいのですが、所謂ピンチイン・ピンチアウト動作を可能にしているサイト(ページ)とそうでないサイト(ページ)があります。これらは、サイトごとに操作感を統一している場合もあれは、ページごとに動作が異なっている場合もあったりします。
私的には、①スマホ用のページデザインで、かつ②ピンチイン・ピンチアウトで更に表示を拡大できるようなサイトの作りが好きです。寄る年波には勝てず、やはり少しでも大きな文字でストレス無く読みたいものです。

若者をターゲットにしたサイトやオシャレ感を狙ったサイトには、あえてフォントサイズを下げたサイトが多く見受けられますが、これからの少子高齢化社会への対応とスマホへの対応も考慮いただき、是非大きめのフォントサイズを標準に選んで欲しいですね。

2016年8月17日

株式会社大伸社ディライト主催のプライベートセミナーを下記要領にて開催させていただきます。

開催日時:2016年9月9日(金)15:30~17:30

開催場所:グランフロント大阪 北館7F ナレッジキャピタル

セミナータイトル:

情報過多の時代における効果的な販売促進活動 ~PIMソリューションとデジタルマーケティングの最新情報~

セミナー概要:

・商品情報管理で新しい販促スタイルのご提案

~デジタルセールスツール:axer portal/axer documentのご紹介~

株式会社大伸社ディライト 情報システム課 石田 健二


・Yahoo!が考えるこれからのデジタルマーケティング

ヤフー株式会社 エリア・オンライン営業本部 西日本営業部 今朝丸 力也 様

2016年5月2日

株式会社大伸社ディライト主催のプライベートセミナーを下記要領にて開催させていただきます。

開催日時:2016年5月13日(金)16:30~18:00

開催場所:グランフロント大阪 北館7F ナレッジキャピタル・コラボオフィス

セミナータイトル:

商談場面でのスピード・クオリティを加速させる商品情報の超活用術と情報管理基盤

セミナー概要:

・大伸社ディライトが考えるPIMの必要性~「axer」開発

 株式会社大伸社ディライト

 プロダクト情報マネジメント部

 執行役員 三宅 健二

・「axer」で実現する情報管理基盤

 株式会社大伸社ディライト

 プロダクト情報マネジメント部

 情報システム課 北國 友一

・情報を持ち運ぶ「carryall」で商談場面が変わる

 株式会社パラカロ

 代表取締役 西田 昌史

2016年2月8日

このたび大伸社ディライトは「マーケティング テクノロジーフェア 2016」に出展致します。

会場では「axer」をはじめとした商品情報管理システムなど、お客様の販促活動をサポートする情報をご案内致します。

また、当日ブースにてご相談頂いたお客様には素敵な記念品をご用意しております。

「マーケティング テクノロジーフェア2016」にお越しの際は、ぜひ大伸社ディライト(ブース番号:C-16)へお立ち寄り下さい。

  • 開催日:2016年2月16日(火) ~ 2016年2月17日(水)
  • 開催時間:10:00~17:30
  • 会場:東京ビッグサイト 西3・4

2016年2月1日

情報システムのサイトをオープンしました。
これから宜しくお願い致します。

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PIMソリューションを軸に、情報資産の社内活用と、
効果的な販促ツールづくりへと、皆さまのビジネスを全方位でサポートします。

  • DAMソリューションサービス

    DAM(デジタル・アセット・マネージメント)をベースとした、様々な営業支援ソフトウェアを、クラウド型サービスとしてご提供します。


    Detail

  • Publishingソリューションサービス

    編集工程をオートメーション化し、データベースを核に、編集ツールとの連携でカタログ組版のワークフローを高品位・高効率に生まれ変わらせます。


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  • WEBソリューションサービス

    常にユーザーファーストで考えるプランナーと、システムを知り尽くしたディレクターとの連携で、ビジネス成果を捉えたWEB活用を多角的にご提案します。


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